わたしはその日、偶然妹の家(実家の近く)にいたため、母から連絡がきたときにすぐに駆けつけました。
動けなくなって、母に抱かれていたベルは、駆けつけたわたしの声を聞いたら、顔を大きくこちらに向けて、「にゃーーー」とおおきな声で挨拶してくれました。
ベルの声を聞いたのは、それが最後でした。
この20年、家族全員を何度となく励ましてくれた、とても大切な家族の一員。
誰もが自分のペットへ思うように、わたしにとっても、やっぱり特別にかわいいネコでした。
心にぽっかりと穴があいたような気持ちとは、まさにこんな感じなのかなーという時間を、今は過ごしています。
奇遇にも、Steve Jobsさんと同じ日に天国の門を通ったベルちゃん、並んで歩いてたりしてたらおもしろいな(*^-^)。
ベル、長い間、ほんとうにありがとうね。
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