お友達がずいぶん前から予約を取ってくれていて、楽しみにしていたお食事会。
そら豆と豆苗とウドと荏胡麻の春餅(チュンピン)!
お豆とプチトマトのスープ。
マッシュルームとブルーチーズと無花果とバジルの包み揚げ。
アスパラとアボカドとレンズ豆のリゾット。
ほうじ茶の葛餅とラム酒づけの干し杏とあんこ。
お店では、席に着くとこの献立表が置かれていて、
大切に持って帰ってきたけどくしゃくしゃになっちゃった...
左側には、6行に分かれて食材が数種類、記されています。
この食材を組み合わせたお料理が6品出てくるということしかわからず、どんなお料理が出てくるかは食べるまでのお楽しみという、ウキウキとそわそわの混ざった気持ちでお料理を待ちます。
私は一番最初に出てきた「そら豆・豆苗・うど・荏胡麻の春餅(チュンピン)」で心をぐっと掴まれ、そのあとに出てきたお料理も、全部が今までに食べたことのない味で、しかも全部が本当に美味しかった!
お料理だけでなく、お店も絵本に出てくるような、なんだかファンタジーな雰囲気で、そこにいるだけで、特別な夜を過ごしている気持ちになれます。
機会があったら、是非また行ってみたいです。
ちなみに一番最初にでてきた春餅(チュンピン)は、もともとは中国の伝統的なお料理で、立春の日に食べられている行事食だそう。
私が子供の頃、お料理が好きだった叔母が大勢で集まるときによく作ってくれたメニューで、私はこの春餅が大好物だったのです!
1皿目がそんな大好きな春餅だったことでよりテンションが上がったのかもしれないな〜。
さっそくすぐに叔母に電話して、GWに帰省したときにレシピを教えてねと約束しました。
大好きなあの味が、私にも作れるようになったら嬉しいな:-)
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