「茶の湯」展へ

週末、夫と「茶の湯」展を見に行ってきました！

日曜日が最終日！ギリギリ間に合ってよかった！

実は初めて行った、東京国立博物館。大きな敷地内に、いくつかの建物が点在しています。

まずは手前の国立西洋美術館前にある地獄の門を恐る恐る通り過ぎ、、、

少し歩くと、広い敷地の国立博物館へ到着！

重要文化財に指定されている「表慶館」。明治33年（1900年)に大正天皇のご成婚を記念して計画され、明治42年（1909）に開館した、日本ではじめての本格的な美術館だそうです。

こちらは本館。昭和13年（1938）に昭和天皇の即位を記念して開館したそうです。入ってすぐの大階段と壁時計が素敵でした！こちらも重要文化財に指定されているそうです。

本館のテラスからは、遠くに茶室が見えます。

こんなふうに敷地内の建物は古くて趣があり、それだけでも楽しむことができ、

そして目的だった「茶の湯」展でも、普段では見ることのできない名品ばかりが揃い、見ごたえたっぷり！

特に、少し前に「へうげもの」という漫画を読んでから、古い器に心を惹かれている夫は、その漫画で出てきた器を実際に見ることができ、とっても興奮している様子でした:-)

わが家で最近購入した器によく似た器もあったんですよ！

乾山雲錦画のこの器と似た柄の器がありましたよ！これは和にも洋にもよく合い、最近一番のお気に入りです。

せっかくなのでと「茶の湯」展が開催されていた平成館以外で見ることができる常設展もいくつか鑑賞し、結局半日弱を国立博物館内で過ごし、大満足！

家に着いた頃には10,000歩くらい歩いていて心地よい疲労感があり、そのせいかお腹も空いて簡単な夕ご飯でも不思議とすごく美味しく感じることができ:-)、

こんな日曜日の過ごしかたもいいなーと思ったのでした。

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